江沢民中国国家主席(当時)と堀達也知事(当時)の会談を代表取材した時の記事。自分の書いた記事が読売新聞や毎日新聞など他社の紙面にも載り、不思議な感じがしたものだ。江沢民氏は片言の日本語を話し、非常に声が大きかったことが印象に残っている。また、彼の周りにはいつも数人の側近たち、つまり、「Yes Men」「All the President's Men」が寄り添っていた。良い意味でも悪い意味でも江沢民はカリスマ性があった。